HAL-KURSK 制作四方山話

タイトル通りです。思いつくまま、気の向くまま、ランダムに書きます。コメントやご質問は大歓迎です。
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CD収録音源と楽譜の相違点について
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     今回CDと共に楽譜をお求め頂いた方以外はあまり関係ない事かも知れないが、CDを聴きながら楽譜を目で追っていくと、幾つかの相違点に気付かれる事と思う。あらかじめ楽譜に「楽譜と収録された音が異なっている場合がある」旨記載してあるので問題はないかと思うが、それがどのようなケースで起こり得るのか少しご説明させて頂こうと思う。

    まずはBASS(桜井氏)のフィルだ。楽譜はまるでクラシックの様にコードネームが皆無、したがってコードプレイは一切要求されていないにも関わらず、自然体で平然とやってのけている。

    次にVOICEや管楽器のブレス(息つぎ)に必要な譜割りの変更。楽譜の方はむしろシンセでノーマルに聞こえるような書き方になっている筈だ。

    それから、実際にプレイして見ると速過ぎて正確なコントロールが困難な箇所のテンポを僅かに落としたり、フレーズを変えたり、または他の楽器に振り替えたりしている。これが果たしてアレンジミスなのか否かは後世の検証に委ねたい(笑)。なのでチャレンジする人は取り敢えず楽譜通りに弾いて見て下さい。(但し手を傷める前に止めること!)

    そして最後に、収録したが編集段階でカットした音。これらに関してはアレンジミスとの認識はないが、現状では無くて良い、または無い方が良いという微妙な判断が関わっている。音質やニュアンスの問題かも知れない。

    という訳で、結局のところCDと楽譜でどちらが正解という事ではありません。CDは楽譜に対するアプローチのひとつであって、他にもいろいろなアプローチがあるのかも知れません。
    | かまた | 楽曲 | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |









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