HAL-KURSK 制作四方山話

タイトル通りです。思いつくまま、気の向くまま、ランダムに書きます。コメントやご質問は大歓迎です。
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こんな時代に於ける「万全の備え」とは
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    昨年(2017年)は社会の様々な事象について事有る毎に疑義を呈し、関わりを持つ人々に向けて改善を求め、自覚を促すための発信に重点を置いて来ましたが、2018年の年が開けてからは、もはや(基本的に)「その時期は過ぎた」ものとして、そうした社会に生きる上での「備え」に関する内容に重点がシフトして行くものと思われます。

     

    その理由は2つ有ります。

    ひとつは「二分化」が固定的なものと成りつつ有り、当事者に対し具体例を以って警鐘を鳴らす事の意味が薄れつつあること。

    今ひとつは来たるべき「対峙(=不服従)の時代」に耐え得る「万全の備え」が必要且つ喫緊の課題となるため。

     

    そう、流れや圧力に屈することなく「おかしいものはおかしい」として「対峙する(=真正面から向き合っていく)」ためには、そのための「内面的な備え」が必要不可欠であることは言うまでも有りません。しかし今、それをしなければ自分を取り巻く社会環境が益々悪くなる一方であって、放って置いて良くなる事は決して有りません。つまり「自分自身の備えの有無」は、私たち一人ひとりが個別に取り組むべき「死活問題」なのです。

    例えば私を含むその場の10人の内、私ひとりが「備えを怠っていた」とすれば、他の9人は良くなり私ひとりが「くたばる」ということです。(「他人にあやかろう」というズルい考えは「霊的」に認められません。)

     

    ところで今の時代ほど「人間性」という言葉が軽んじられ、まるで「絵空事」のように扱われている時代は嘗てなかった様に思います。取り分けビジネスの世界では殆ど「死語」と化しているのではと思えるほどです。

    その理由はもちろん「競争社会」「格差社会」では無用を通り越して「邪魔者」以外の何ものでもないからです。

    つまり「人間社会」で在りながらフィルターでわざわざ「人間性」を除去し、その上で構築されているのが今の主要な社会システムということです。それが証拠に「AI(人口知能)化、ロボット化、人員削減」の話に嬉々として跳びついて行くでは有りませんか。(要は人間が「嫌い」なのです。)

     

    しかし一方で(憲法はもとより)「法律全般」が依然として歴史的、文化的、精神的伝統に基づいているものであることは否めません。と言うことは、そこでは当然「常識、良識、人格、品格、人間性、社会性(柔軟性、協調性)」などといった所謂旧来型の「人間的素養」が尺度として用いられ、それらの有無が問題となり、平たく言えば「(社会人として)人間的素養を著しく欠いた行為=犯罪」ということだと思います。

     

    思えばこのところ「一流の学歴、経歴、社会的地位や立場を有した人々」による犯罪や犯罪紛いの行為が跡を絶ちません。こうした事実は社会の中枢がすでに「非人間的で反社会的風潮に毒されている」ことを示しており、逆にこれで社会が「崩壊」しない方が不思議です。

    いえ、実はすでに崩壊しているのです。その証拠として私たちは(信じ難い事に!)裁判所や検察、或いは警察が恣意的に「法の精神」に反し「非人間的で反社会的」な動きをするのを度々目撃しています。(そこでは苦しんでいる人々の訴えが放置され命が守られていません。)

     

    ここで重要な認識は、現在日本に於ける55%の人々が(自覚の無いまま)「崩壊に巻き込まれる側」に立っており、危機的状況にあるという事であって、残りの45%の人々が「崩壊に巻き込まれることなく(崩壊後の)再建を目指せる立ち位置にいる」という事だと思います。ただ、それを可能にするためにはその前にどうしても「対峙」というハードルを(私たち一人ひとりが)クリアしておかなければなりません。

    そこでは一個の人間としての「人間力」が問われる事になりますが、もちろんそれは「学歴、経歴、社会的地位や立場」の事では有りません。(それを以って人間力と考える人の多くが崩壊に巻き込まれるでしょう。)

     

    「人間力」とは前述した「人間的素養の豊かさ」であって、集約すれば「人間性(=利他の精神)」であり、その証しとして、もしそれを失えば「常識、良識、人格、品格、社会性」など豊かで円滑な社会生活を送るための全てを失うこととなり、精神的にやせ衰えた貧弱で見苦しい人間に成り下がってしまうでしょう。(悲しいかな、現社会はそうした非人間的で反社会的な人間像の具体例に事欠きません。)

     

    要は「みんなで良くなろう、みんなで良くしよう」という心こそが、これからの時代を生き抜く「万全の備え」そのものになるということです。

    | かまた | 時事関連 | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) |









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